眼精疲労について

目の痛みやかすみ、乾燥、充血などの目の不快感に加え、頭痛、肩こり、だるさ、吐き気などの全身症状が伴い、目や体を休めても症状が改善せず、慢性的に続く状態を眼精疲労と呼びます。

眼精疲労の原因

原因1

メガネやコンタクトレンズが適切でない場合、目に負担がかかり眼精疲労を引き起こします。特にドライアイの方やコンタクト使用者は症状が現れやすいです。

原因2

風邪やインフルエンザ、また更年期障害や自律神経の乱れ、虫歯・歯周病、耳や鼻の疾患などが原因で、眼精疲労を伴うことがあります。

原因3

目は使いすぎると疲労が蓄積します。現代では目を酷使する機会が増えており、特にパソコンやスマートフォンの使用が長いと、眼精疲労が起こりやすくなります。

原因4

精神的ストレスが強くなると、不安やイライラ、眠れないといった心理面の影響が現れるだけでなく、高血圧、血行不良、胃潰瘍など身体にも影響を及ぼし、眼精疲労を引き起こすことがあります。

眼精疲労のセルフチェック

目の奥の痛みや熱感、かすみ目、疲れ目、乾き、頭痛、ひどい肩こり、吐き気、パソコン作業中の眠気など、これらの症状のうちどれか一つでも当てはまれば、眼精疲労の可能性があります。

目と自律神経の関係

目には多くの自律神経が分布しており、その影響を強く受けやすい器官です。遠くを見るときには交感神経が優位になり、活動時に目や身体を緊張させます。一方、近くを見るときには副交感神経が優位となり、目や身体をリラックスさせます。

長時間のパソコン作業やスマートフォン操作では、画面の強い光に網膜がさらされることで脳に大きなストレスがかかり、自律神経のバランスが乱れます。その結果、頭痛やひどい肩こりなどの症状が現れやすくなります。

眼精疲労と東洋医学の関係

東洋医学では「肝」は目と密接な関係があると考えられています。眼精疲労は、肝の機能低下や疲れのサインとされます。

「肝は血を蔵す」とも言われ、血が不足すると「気を巡らせる」という肝の重要な働きが阻害され、肩こりや頭痛などの症状を引き起こします。また、不眠やイライラ、自律神経の乱れなども併発することがあります。

当院で行える眼精疲労に対する施術

当院では眼精疲労に悩む方に対して、鍼灸施術、整体施術を併用して施術を行っていきます。眼精疲労には体全体で症状が現れる方が多いので全体の体の調整に鍼灸施術を用いて全体を整えます。

「肝」の症状が特に現れている方には、「肝」のツボの経路が腹部~下肢にかけて伸びていますので、お腹や下肢にかけて鍼灸施術を行う場合もあります。鍼灸施術を行う事によって自律神経を整える作用もありますので、全体的に症状の緩和が見込まれます。

眼精疲労は当院にお任せください!

背中の骨の胸椎に歪みや固さが現れると自律神経の乱れが現れやすいので、骨盤から背骨の整体施術を行っていきます。骨盤から体を整える事により姿勢も良くなり、肩こりや頭痛も緩和していきます。

もし眼精疲労で身体全体にも異常を感じていましたら浦添市のまちだ接骨院・鍼灸院にご相談下さい。

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まちだ接骨院・鍼灸院

住所:〒901-2127 沖縄県浦添市屋富祖1-5-5 宮里ビル101

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