腰痛と聞くと、多くの人は腰の骨自体に原因があると考えがちですが、実際には骨だけが原因となることは少なく、骨に付随する筋肉や組織も大きく影響しています。また、脳から足先まで伸びる神経の問題が腰の部分で炎症を引き起こし、結果として腰痛として現れる場合もあります。まちだ接骨院・鍼灸院では、腰痛があっても腰の骨だけに原因を限定せず、筋肉や神経も含めた全身のチェックを行い、原因に応じた最適な治療方法を提案します。

このような丁寧なアプローチにより、患者様にお伝えできる大切な事実は、腰そのものに直接の問題がないことも多いという点です。個人差はありますが、常に筋肉が緊張している状態、骨の歪み、筋力の低下や心理的ストレスにまで、腰痛の原因はさまざまな要素が関わっていることが分かります。

姿勢が悪いから腰痛になるわけではない

また、まちだ接骨院・鍼灸院が施術を行う際に患者様に伝えるのは、腰痛が姿勢の悪さによって直接起こるのではなく、腰に問題がある状態が先に存在するために、体がそれをかばうような姿勢や動作をとる結果として、姿勢が崩れ、腰痛として現れるということです。

つまり、一般的に考えられる順序とは逆の流れで起こるため、この意外な順序に気づかずに腰痛が慢性化し、長期間治らない悪循環に陥ることがあります。まちだ接骨院・鍼灸院では、腰痛の治療において、腰に直接つながる全身を支える骨盤の重要な役割を重視しています。

まちだ接骨院・鍼灸院は骨盤矯正も視野に入れて考えるので一時しのぎにはならず、一度のケアで以後通院しなくても良い程腰痛がすっかり良くなる患者様もいらっしゃいます。そして原因と治療方法の特定を徹底しているので、電気治療やマッサージで凌ぐという事もありません。