偏頭痛とは
偏頭痛は主に20~40代の女性に多く見られる頭痛で、脈打つようなズキズキとした強い痛みが特徴です。痛みとともに、光や音、においに敏感になったり、めまいや吐き気を伴うこともあります。
症状が重い場合は、仕事や家事がままならないほどの痛みになり、体を動かすと頭痛がさらに悪化することがあります。
また、偏頭痛の前兆として、視界にキラキラした光が現れる「閃輝暗点」が見えることがあります。
「仕事や家事を休めない」と市販の鎮痛薬を頻繁に使用している人は、服薬の過剰に注意が必要です。
毎日のように鎮痛薬に頼らなければならない場合は、体からの危険信号と考えられます。
偏頭痛に対する東洋医学的観点
偏頭痛を東洋医学の観点で見ると、さまざまな原因が考えられます。
その中でも特に多いのが、頭部に過剰な熱がたまるタイプです。
東洋医学では、肝は気を上昇させる働きを持つとされます。
精神的なストレスなどによって、この気の上昇が過剰になると、頭部に熱がこもりやすくなります。
この余分な熱が偏頭痛の引き金になると考えられています。
さらに、肝の働きは中枢神経や自律神経、循環器系などと深く関わっており、
肝の機能が低下すると、不眠やイライラなどの症状も同時に現れやすくなります。
まちだ接骨院・鍼灸院での偏頭痛に対する施術法

偏頭痛が起こる人は、脳脊髄液の流れが滞っていることがあります。脳は脳脊髄液と脳硬膜によって保護されています。
脳硬膜は背骨の内部を通り、骨盤までつながっています。脳脊髄液はこの脳と脳硬膜の間を循環しているため、
脳硬膜にねじれや歪みが生じると、正常な流れが妨げられてしまいます。
この脳硬膜のねじれや歪みは、後頭骨や背骨、さらには骨盤の歪みによって引き起こされることが多いとされています。
まずは当院にご相談ください。
まちだ接骨院・鍼灸院の整体により骨盤の位置を整えて、背骨の歪みにアプローチをかけて偏頭痛に対する施術を行っていきます。
また鍼灸施術により、「肝」の機能を調整し、気の流れを整える施術も合わせて自律神経にアプローチを行っていきます。
自律神経と骨格を整えて薬を飲まなくても大丈夫な体づくりをまちだ接骨院・鍼灸院は目指しています。











