
シェーグレン症候群は、名前を聞いたことがないという方も多いかもしれません。
この病気は、涙腺や唾液腺など全身にある外分泌腺に慢性的な炎症が起きる疾患を指します。
シェーグレン症候群の原因について

原因としては、本来なら細菌やウイルスといった外敵から体を守るはずの免疫システムが、誤って自分自身の組織を攻撃してしまう「自己免疫反応」が大きな要因と考えられています。
ただし、この自己免疫反応がなぜ起こるのかについては、今のところはっきりとした理由は解明されていません。
シェーグレン症候群の症状について

具体的な症状としては、目や口の乾燥が代表的で、ドライアイやドライマウス、鼻の乾燥、耳下腺の腫れなどが見られます。
中でも最も多いのがドライアイです。涙の分泌が減ることで、目の乾燥感や異物感、かゆみといった不快な症状が現れます。
進行すると異物を涙で洗い流せなくなり、角膜や結膜が傷ついて視力の低下につながることもあります。
また、唾液の分泌が減少することで起こるのがドライマウスです。口の渇きやネバつきが主な症状で、重症化すると口内の痛みや味覚異常が出ることもあります。唾液が少ないと虫歯や歯周病になりやすくなる点も注意が必要です。
根本的に治す治療法は現在確立されていないため、乾燥症状を和らげる対症療法が中心となります。
シェーグレン症候群でお悩みなら当院にご相談ください!

まちだ接骨院・鍼灸院でお⼿伝いできる事は今ある症状の緩和です。今できうる最善の施術をご縁のあった方々へ行っていきたいと思っております。どこへ行っても良くならない方や、長年の痛みや不調でお悩みの方はぜひ一度、大平特別支援学校前 徒歩2分のまちだ接骨院・鍼灸院にご相談ください。
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